ペットを飼い始めたきっかけ ペット 生活の“癒し”を求めてペットの購入を考えている人は多い。中でも、犬と猫は代表的な愛玩動物として古くから親しまれているが、実際に飼育している人たちは日々どのようなメリット・デメリットを感じているのだろうか? そこで今回、楽天インサイトによる全国の20代から60代の犬または猫を飼っている男女1,000人を対象にしたアンケート調査の結果が発表されたので、早速、紹介していきたい。 ペットを飼って「家族が明るくなった」と感じる人が4割以上 現在、犬または猫を飼っていると答えた1,000人(犬:500人、猫:500人)に、現在飼っているペットの犬または猫(以下「ペット」)を飼い始めてから自身や身の回りで変わったことを聞いた調査では、ペットを飼うことで「家族が明るくなった」(40.8%)、「ストレスや寂しさを感じることが減った」(37.8%)等、ポジティブな変化を感じた人が多かった。 一方、「旅行に行くことが減った」(28.4%)、「光熱費が増えた」(12.9%)と感じた人も確認できた。 ペットの購入、引き取り方法:犬は「ペットショップで購入」、猫は「拾った」がトップ ペットがどのように家に来たかを聞いた調査では、犬と猫で大きな違いが見られた。犬は「ペットショップで購入した」(54.0%)、「ブリーダーから購入した」(15.8%)と答えた人があわせて約7割(69.8%)となったが、猫は「拾った」(29.4%)と答えた人が最も多く、次いで「知人や友人などから譲り受けた」(27.0%)、「動物保護団体から譲り受けた」(12.6%)と答えた人は、あわせて約7割(69.0%)という結果に。 猫は金銭が発生しないめぐり会いから飼い始める人が多いようだ。 ペットフードの購入場所は「ホームセンター」が約4割 ペットフードの購入場所を聞いた調査では、犬と猫で同様に「ホームセンター」(犬:38.6%、猫:44.6%)、「インターネット通販サイト」(犬:33.6%、猫:36.8%)と答えた人が多かった。続いて、犬は「ペットショップ」(27.6%)、猫は「スーパー・コンビニ」(27.4%)と回答した人が多く、犬と猫で違いがみられた。 ペットに関する悩み、犬と猫でともに「トイレや抜け毛などの掃除」がトップ ペットに関する悩みを聞いた調査では、「トイレや抜け毛などの掃除」(犬:32.4%、猫:44.2%)と答えた人が犬と猫で共通して最も多かった。犬を飼っている人は、「医療費がかさむ」(26.8%)、「旅行に行けない」(26.2%)が続き、猫を飼っている人は「食費がかさむ」(23.0%)、「旅行に行けない」(22.4%)が続く結果に。 犬は、「長時間の外出ができない」(22.8%)、「鳴いたり、吠えたりして近所に迷惑をかける」(19.0%)と答えた人が猫を上回り、猫は「トイレや抜け毛などの掃除」「食費がかさむ」「噛む・ひっかく」「部屋を散らかす」と答えた人が犬を上回った。 引用元 https://dime.jp/genre/627387/ 猫の捨て猫の割合すごいですね。。。 それだけ捨て猫が多いってことですね。