過ち犯した芸能人の復帰に批判
・数年前に警察沙汰になった高畑裕太さんが復帰を果たしました。 ・ネット上では復帰することに対する批判の声が集まっています。 ・現状は俳優としての力量でねじ伏せるしかないという見方が強いです。《この度、高畑裕太公式HP開設に伴いまして、過去に凍結させたツイッター、及びインスタグラムを再開する事と致しました。この先の運営に関しましては、自身が関係した作品、活動に関しての投稿等をしていけたらと考えております》 俳優の高畑裕太が8月23日、自身のSNSを更新し、公式ホームページを開設したことを発表した。高畑は母親に女優・高畑淳子を持つ“2世タレント”だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/eac0886ec73d5c01bd8ff8797b60207e3e31c95a2016年にホテルで強姦致傷の罪で逮捕され、その後示談となり不起訴になった高畑裕太さん。4年もの間芸能活動を自粛していましたが、2020年に入り芸能活動を再開させたことが明らかになりました。ただし、高畑裕太さんに対する風当たりは4年が経過してもなかなかやむことがありません。 高畑裕太さんは、1993年9月13日生まれで、今年で27歳です。母親は高畑淳子さんで、父親はドラマ相棒で三浦刑事役として出演していた大谷亮介さんです。ただ結婚はしておらず、5年半の事実婚の末に別れました。女手一つで育てられた高畑裕太さんは、高校時代に母親が出ていた舞台に感激して役者の道に進みます。母と同じ短大に進み、演劇を学ぶとドラマやバラエティに出演、母親と一緒に親子共演を果たします。 この4年間は遺品整理のアルバイトを行うなど社会復帰を果たし、2019年には小劇場の舞台で演技の道に戻り、2020年本格的に芸能活動を再開させました。ただ天然キャラで売り出された時からあまり芳しい評価がお茶の間からあったわけではないため、演劇など俳優としての力量を見せつけて黙らせる以外に、再起の道は開けず、ステップアップも難しいでしょう。