日本人女性たちの素顔

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「女性 海外 キャバ」の画像検索結果 海外勤務で活躍するのは、何も商社マンだけではない。夜の世界のお水なオンナたちも世界に羽ばたいているのだ。世界で活躍する夜の大和撫子たちに迫った。 ◆日本人キャバ嬢がアジアを中心に大人気! 海外生活も1週間を過ぎれば、現地の物珍しい食べ物より、味噌汁と白メシが恋しくなってくるもの。もちろん女遊びについても同様で、そんな現地駐在員の心理に対応すべく、世界に進出したのが「日本人キャバクラ」だ。働く女性は日本人留学生や、日本からの派遣などさまざま。最近では、駐在員だけでなく、地元民も遊びに来るほどの存在になっているという。 実際に日本人キャバクラで勤務し、その体験を著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』に綴った、カワノアユミさんに話を聞いた。 「タイ、香港、ベトナムカンボジアシンガポールで働きました。’01年に付き合いのあったスカウトマンから、『香港でオープンするキャバクラで働かない?』と言われたのがきっかけです」 ’01年は日本人AV女優マカオに出稼ぎして荒稼ぎを始めた頃である。日本人キャバクラのギャラも同様に高額だったという。 「その店は、セット料金がワンセット2000香港ドル(※約3万円)と高額。キャストは日本円で日給3万円をもらえました。当時は日本人女性というだけで価値が高く、一緒に行った小汚いヤンキーギャルでさえ、『君は一晩10万円の価値がある』って客に言われていたくらいです」 ◆海外のキャバで働く日本人キャバ嬢の素顔 では、実際に働いている女性はどんな女性なのだろうか。香港の日本人キャバクラで働くサユミさん(仮名・30歳)は、自身のことを“渡り鳥キャバ嬢”と呼ぶ。 「北陸の出身で、高校を出てから大阪、名古屋、東京で風俗嬢をして、最後は沖縄のちょんの間で働いてました。海外のキャバに行ったのは、ホストにハマってできた借金。いろんなとこ行ったから、アジア? 行く行く! みたいなノリでした」 タイ、カンボジアベトナムなどアジア圏のキャバクラを放浪するように渡り歩いた。 「一度日本というか、沖縄に戻って本島や離島のスナックで働いていたこともあるんですが、フラフラ~ってアジアのキャバに戻るというか行っちゃうんですよね」 沖縄からタイや香港に格安航空が飛んでおり、1万円以下で行くこともできるので、沖縄は立地的には抜群なのだという。また、サユミさんのようにさまざまな国のキャバクラを放浪するようにして働くキャバ嬢は多く、アジア圏ではそうしたキャバ嬢のネットワークができており、お店の情報や入店の誘いが来るのだという。ビザの関係もあり、サユミさんのように数か月単位で働いて去っていくキャバクラ嬢は多いのだとか。 「香港のセット料金は今、600香港ドル(約8500円)まで下がって、女のコの時給も安くなったんです。シンガポールは時給も高くて日給で1万円くらい稼げるけど、物価も高いからお金が貯まらない。そろそろ日本で昼間の仕事を探そうと思ってます」 アジアの華やかな夜と、日本の憂鬱な日常の狭間でサユミさんは頭を悩ませている。 続いて話を聞けたのは、タイ在住のミクさん(仮名・28歳)だ。ミクさんの本職はヘアメイク・ネイリスト。いわゆるアルバイト日本人キャバ嬢である。 「バンコクが好きで移住して、美容院で働いていたのですが、給料が安くて退職したんです。ネイリストの資格も取って独立したんですが、生活は厳しくて……。苦しい月は1か月で2万バーツ(約6万7000円)くらいの収入しかないんです」 少しでも生活の足しになればと、ミクさんはお水の世界に飛び込むことになった。だが、現地在住のミクさんにとって、日本人キャバクラ予想外の好待遇だった。 「日本から派遣されてくるコは、寮に住むので給料が低いし、勤務時間や日数の縛りがあったりして、けっこう大変なんですよ。でも、現地採用のコは寮費がかからない分、時給も高くて出勤時間や日数も融通が利くんです。派遣のコは経費を引くと時給は300バーツ(約1000円)くらいですが、私たち現地採用は500バーツ(約1750円)でスライド式に上がっていきます」 ミクさんは二足のわらじをはきながら、タイでヘアメイクとして独り立ちする日を夢見ている。 ※金額は当時のレートです。   引用元 https://news.nicovideo.jp/watch/nw4322019 海外派遣のキャバ嬢は儲かるように見えて、実際はそこまでではないですね。 ただ人気はあると思います。