共働きで既婚者の負担は増える

今年の3月7~17日に、全国の20~69歳の既婚有職男女それぞれ7万人に行ったインターネット調査を集計したデータ。「ストレスオフ白書2018-2019」と題して、「睡眠」「食習慣」といったテーマに続き、12月4日に第3弾となる「家事時間」の集計結果を公開した。さらに、今回の集計結果では、女性の負担の理由の一つとなっている“ある家事”についてのデータがあった。 下の表は「○○をする時間」を集計したものだが、一体何か分かるだろうか? 男女の結果はご覧のようにほぼ逆転している。 「ほとんどない」という男性は39.4%で、逆に女性は「30分~60分程度」と「1時間以上」の合計が39.2%となっている。