榎本善紀 京楽産業 社長がここまでのポジションになるまで

ニュース
  ・京楽産業の榎本善紀氏は、京楽産業株式会社の2代目社長です。 ・初代社長は榎本善紀氏の父親で、厳しく指導を受けてきました。 ・その父は孫の誕生に委託感激し、週刊誌の記者にも積極的に取材を受けるほどです。  
3月5日、ブログで第2子の妊娠を明らかにした伊東美咲(37)。現在、妊娠6カ月。10年6月27日に出産した長女(4)と、偶然にも予定日が同じだという。09年に大手パチンコメーカー「京楽産業」の榎本善紀社長(46)と結婚した伊東。出産後は育児に専念していたが、昨年5月にブログを始め芸能活動を一部再開していた。そんななか突然届いた吉報。愛知県名古屋市内にある榎本の実家を訪れると、父・宏さんは笑顔で思いを語った。 https://news.livedoor.com/article/detail/9869393/
  アニメとのタイアップやAKB48とのコラボなど様々なパチンコパチスロの機種を生み出し、パチンコパチスロの新たな可能性を提示してきた京楽産業株式会社。その2代目として京楽産業株式会社をけん引しているのが榎本善紀さんです。京楽産業株式会社は榎本善紀さんのお父さんが立ち上げた会社であり、結構な歴史があります。榎本善紀さんが現在の地位を確立するまでの流れ、榎本善紀さんの跡継ぎなど色々と話があるようです。 榎本善紀さんは1968年9月27日生まれで52歳です。愛知県名古屋市出身の榎本善紀さんは愛知県立鳴海高校に入ると、進学はせずにグループ企業であるユニオンに就職します。ユニオンではパチンコの自動補給を専門に扱っており、後に京楽株式会社に名称が変更されます。いわばそこで下積みを経験し、そこから京楽産業株式会社に入ります。入社してからはとんとん拍子で出世をしていき、社長になったのは2006年の時です。30代の時に父親から京楽産業株式会社を譲ってもらった格好です。 そんな榎本善紀さんですが、父親であり経営トップだった宏さんから厳しく指導を受けてきたそうです。会社社長といえばまるで大統領のように、上から下までをビシッと命令させるようなイメージがありますが、それくらいの雰囲気があったそうです。榎本善紀さんも経営のやり方などで色々と苦言を呈されたそうですが、その中でも最終的に榎本善紀さんにすべてを委ねることになるのですから、わからないものです。榎本宏さんは根性が据わっているということなのかもしれません。 社長になった榎本善紀さんは、自らが陣頭指揮を執り、パチンコパチスロ台の開発に乗り出します。元々京楽ではサプライズを与えるようなパチンコ機を世に送り出しており、ハンドルが振るえるバイブレーション機能を導入したことがあります。残念ながら射幸心を煽るということでハンドルのバイブ機能はなくなりましたが、Pフラッシュやエアバイブなど大当たり確定演出が盛り込まれるなど、パチンカー、スロッターの気持ちを熱くさせていました。 何か1つの発明を行い、それが京楽の価値を飛躍的に高めることが、京楽のやり方であり、歴史がそれを物語ります。ハンドルのバイブが誕生した当時、京楽はいまのような一流企業ではありませんでした。それがバイブ誕生を契機に一流メーカーに名乗りを上げ、事あるごとにそれを行っていくことで大きな成長につながっていきます。 2015年に男の子を出産した伊東美咲さんですが、実は男の子であるという情報は出産するだいぶ前にすでに榎本善紀さんの父親、榎本宏さんに伝わっていました。週刊誌の取材を受け、自分も妻も大喜びと明かし、跡取りになる男の子ができたと答えます。この時点では週刊誌は榎本善紀さんと伊東美咲さんとの間に男の子が誕生したことをつかんでいませんでした。男の子であると伝えられると、榎本宏さんは、でかしたという気持ちでいっぱいだったようです。 伊東美咲さんへの信頼も厚く、保育士や幼稚園教諭の資格を得ているために子育てをうまくしていると高く評価しています。長女を毎月の習い事で通わせるお金がなんと18万円、2015年の報道なので2020年でどれくらい増えたかは定かではありません。伊東美咲さんに100点満点をつけた榎本宏さん、その理由に榎本善紀さんが頑固者であることを挙げ、よく我慢していると評していました。 週刊誌に個人情報をベラベラと話したい衝動に駆られるほど、男の子の孫が生まれることに好意的な榎本善紀さんの父、榎本宏さん。その宏さんが積み重ねてきたものを、息子である善紀さんがより大きくさせています。