コロナ禍で医療従事者への暴力が横行?

こうした中でスイス・ジュネーブに本部を持ち、紛争地域で医療活動を行う赤十字国際委員会(ICRC)は8月19日の世界人道デーで「パンデミックが宣言されて以降6カ月で、医療従事者、患者、医療インフラに対する暴力行為や嫌がらせ、誹謗(ひぼう)中傷は把握しているだけで600件以上」と発表した。 https://www.sankeibiz.jp/business/news/200901/bsm2009010500006-n1.htm世界的に広がる新型コロナウイルスの猛威ですが、これまでに全世界で2500万人ほど、そのうち80万人以上が亡くなっています。そんな状況にあって、コロナ禍において医療従事者や患者らへの暴力が横行しているという発表が赤十字国際委員会で行われました。
